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「宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)」は、
衛星から得られるデータや地球上の活動を示す
各種データを一元化統合解析し、
シミュレーションファーストを標語に、民間企業や公的機関まで
幅広く活用してもらうために必要な知識や技術・サービスを
一気通貫で提供するべく発足した事業協同組合です。

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平方四辺形
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SSILではサービス利用を希望される組織に対して、組合を構成する会員として参画してもらい、
年間を通して情報提供サービスや、SSIL がメインとなって実施するPoC情報を提供受けられるPoC契約形態のほか、
事業化に向けて本格的に支援するサービスも提供していきます。

センシング背景図1
センシング背景図2 センシング背景図1
センシング背景図3

センシングデータを、もっと身近に

近年の技術革新は宇宙視点を抜きにしては語れません。例えば車の GPS 機能や精度の増した気象予測は、 宇宙に浮かぶ衛星から得られる地球規模のデータを 利用することにより実現しています。
さらに近年では画像処理機器の高度化や IOTデバイス等活用により、より精度の高い 情報を得られるようになってきました。
また、社会生活においても通信インフラの発達や 高機能なスマートフォンの普及により、あらゆる場所から リアルタイムに情報を利用できるようになりました。
今後、ますます「いま」や「この先」に「ここで」起こりうる コトやモノを知りたいといったニーズは高く、 世界中で研究開発が進んでいます。
組合には、常にこの分野ではトップランナーと言われている 研究者や大学発スタートアップ企業が参画し、 長年の研究で培ってきた経験や実績を集結することで 世界トップレベルの集合知をサービスとして利用できます。

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2022.12.7
2022年度NEDO「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/3次元空間情報基盤に関する研究開発」の実施者に採択されました。

宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(以下、SSIL)は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施している「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/3次元空間情報基盤に関する研究開発」に、LocationMind株式会社、株式会社ゼンリン、Intelligent Style株式会社、スウィフト・エックスアイ株式会社と共同提案し、実施者に採択されました。

この事業は急速に進むデジタル化の中で、特に遅れが顕在化しているデジタルトランスフォーメーション(DX)について、5年後10年後の社会を見据え、企業や業種をまたいだデータ連携を円滑に行うことができるデジタル基盤の構築や、複数のシステムが連携した際のシステム全体の安全性や信頼性の向上を図るための研究開発を進めることを目的としています。

SSILでは、「3次元空間情報基盤に関する研究開発」というテーマにおいて、情報容量が可変するセマンティックデータ連携空間IDからなる3次元空間情報基盤構築と基盤を通じた二拠点でのドローン自律移動の安全・効率的な運行の実現を目指した研究開発を共同提案者とともに進めてまいります。

プロジェクト概要

  • 異なる分解能にスケーラブルに対応可能で、空間IDボクセルにて管理された3次元空間情報データストレージ、リアルタイムなデータへのアクセス要求に対応するための高速検索インデックスおよび地物属性などの空間IDボクセルの詳細を示すメタデータを保持した3次元空間情報基盤を開発する。
  • 空間IDを用いた具体的なユースケースとして、①ドローンでの自律航行に向けた安全・効率的な飛行実証、②デジタルツインを用いたデータサイエンティストの教育、③デジタルツインを用いたインフラ管理の実証を行う。

プロジェクトイメージ

関連リンク

産業DXのためのデジタルインフラ整備事業(NEDOホームページ)
2022.12.7
2021年度からNEDO「サプライチェーンの迅速・柔軟な組換えに資する衛星を活用した状況把握システムの開発・実証」の研究開発を実施しています

宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(以下、SSIL)は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2021年度に募集をした「サプライチェーンの迅速・柔軟な組換えに資する衛星を活用した状況把握システムの開発・実証」事業にさくらインターネット株式会社、国立大学法人東京大学、LocationMind株式会社、株式会社HYPER CUBE、株式会社GLODALと共同提案し、採択されたテーマに基づいて研究開発を実施しています。

その研究開発の一環として、SSILではNEDO初の懸賞金事業である「NEDO Supply Chain Data Challenge」の事務局の運営をしており、2022年3月から募集を開始し、6月に1次審査通過者(23件)を経て、12月12日に実施する2次審査にて最終受賞者が決定します。詳細は関連リンクをご参照ください。

関連リンク

NEDO Supply Chain Data Challenge

NEDO初の懸賞金事業「NEDO Supply Chain Data Challenge」募集開始(NEDO 2022年3月18日ニュースリリース)

サプライチェーンの迅速・柔軟な組換えに資する衛星を活用した状況把握システムの開発・実証(NEDO事業紹介ページ)

2021年度「サプライチェーンの迅速・柔軟な組換えに資する衛星を活用した状況把握システムの開発・実証」に係る実施体制の決定について(NEDO公募決定ページ)

2022.12.7
「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2022」に出展します

2022年12月に開催される宇宙や衛星を利活用したビジネスに関する展示会「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2022」に今年も出展いたします。会場では組合の活動や、構成している組合員の紹介をしております。皆さまぜひお立ち寄りください。

開催概要
会期:2022年12月12日(月)から12月14日(水)
時間:9時30分から18時30分まで
会場:室町三井ホール/日本橋三井ホール
公式サイト: https://www.x-nihonbashi.com/spaceweek2022/exhibition/

2022.12.7
SSILウェブサイトをリニューアルしました。

このたび、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(以降、SSIL)のウェブサイトをリニューアルいたしました。
また、リニューアルに合わせて、ウェブサイトのURLも変更いたしましたので、お気に入り等に登録いただいている場合はURLの変更をお願いいたします。
旧URL:https://ssil.space
新URL:https://ssil.tech

今後ともよろしくお願いいたします。