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「宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)」は、
衛星から得られるデータや地球上の活動を示す
各種データを一元化統合解析し、
シミュレーションファーストを標語に、民間企業や公的機関まで
幅広く活用してもらうために必要な知識や技術・サービスを
一気通貫で提供するべく発足した事業協同組合です。

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平方四辺形
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SSILではサービス利用を希望される組織に対して、組合を構成する会員として参画してもらい、
年間を通して情報提供サービスや、SSIL がメインとなって実施するPoC情報を提供受けられるPoC契約形態のほか、
事業化に向けて本格的に支援するサービスも提供していきます。

センシング背景図1
センシング背景図2 センシング背景図1
センシング背景図3

センシングデータを、もっと身近に

近年の技術革新は宇宙視点を抜きにしては語れません。例えば車の GPS 機能や精度の増した気象予測は、 宇宙に浮かぶ衛星から得られる地球規模のデータを 利用することにより実現しています。
さらに近年では画像処理機器の高度化や IOTデバイス等活用により、より精度の高い 情報を得られるようになってきました。
また、社会生活においても通信インフラの発達や 高機能なスマートフォンの普及により、あらゆる場所から リアルタイムに情報を利用できるようになりました。
今後、ますます「いま」や「この先」に「ここで」起こりうる コトやモノを知りたいといったニーズは高く、 世界中で研究開発が進んでいます。
組合には、常にこの分野ではトップランナーと言われている 研究者や大学発スタートアップ企業が参画し、 長年の研究で培ってきた経験や実績を集結することで 世界トップレベルの集合知をサービスとして利用できます。

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2024.7.23
NEC、KDDIスマートドローン、Intent Exchange、SSILがNEDOのドローン航路の開発・実証事業に採択~ドローン航路の仕様や運用方法の策定及びシステム開発を行い、浜松市と秩父エリアで実証~

日本電気株式会社
KDDIスマートドローン株式会社
Intent Exchange株式会社
宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合

日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)、KDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:博野 雅文、以下、KDDIスマートドローン)、Intent Exchange株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 CEO:中台 慎二、以下、Intent Exchange)、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(本社:東京都中央区、代表理事:神武 直彦、以下SSIL)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下 NEDO)が行う「デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発事業(ドローン航路)」に対し共同提案を行い、この度複数の実施予定先(計2者)のうち1者として採択されました。

想定ユースケース

経済産業省では、人手不足や災害激甚化といった社会課題解決や、産業発展のデジタルによる恩恵を全国に行き渡らせるため、約10カ年の「デジタルライフライン全国総合整備計画」を策定、この中でドローン航路については、2024年度に180km、10年間で総延長5万kmの整備を目標として掲げています。

本実証では、もう一方の採択者と重複排除・役割分担の上で、各社の技術を活用しながらドローン航路の仕様や運用方法の策定及びシステム開発などを行うとともに、実際のドローンを用いた運航テストを静岡県浜松市と埼玉県秩父エリアで行い、ドローン産業の協調領域としてのドローン航路の実装・発展に寄与します。

実施期間

  • 2024年5月~2025年3月末(予定)

事業概要

  • 地上及び上空リスク等の制約要因に基づいて立体的に航路を画定し、ドローンの安全かつ簡便な運航に必要な安全管理の支援等を統合的に行うドローン航路システム等を開発する。
  • ドローン関連データを流通するためのシステム等を構築する。
  • ドローン航路内の安全・効率的な運航のため、ドローン航路に係る管理手法やルール等について、調査・研究を行う。
  • 先行実装地域(秩父エリア、浜松市)において、送電網の管理、河川上空のマルチユース実証を行い、ドローン航路の有効性を確認する。

各社の役割

NEC
  • プロジェクトの全体とりまとめ
  • ドローン航路における物流や送電網点検などのマルチユースでの実証
  • ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス設計
  • 空域デジタルツイン構築
KDDIスマートドローン
  • ドローン航路ビジネスアーキテクトト(※もう一方の採択者のビジネスアーキテクトと連携)
  • ドローン航路システムの開発
  • ドローン航路における物流や送電網点検などのマルチユースでの実証
Intent Exchange
  • ドローン航路システムアーキテクト(※もう一方の採択者のシステムアーキテクトと連携)
  • ドローン航路システム(航路画定、安全管理支援)の開発
  • ドローン航路網の面的展開を見据えたトポロジー設計法の調査研究
  • モビリティ・ハブの調査研究
  • 秩父における実証
SSIL
  • 空域デジタルツイン環境の構築と試行
  • ドローンの飛行ログや航路ヒヤリハット情報の蓄積及び共有システムの開発
  • 4次元空間情報基盤の利活用支援

※本事業は2つの採択者について、重複排除・役割分担の上で一体的に推進する。

以上

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC 交通インフラDXサービス統括部 ドローン事業開発グループ
E-Mail:air-mobility@ciu.jp.nec.com

KDDIスマートドローン プラットフォーム事業部
E-Mail:so-yamazaki@kddi.com

Intent Exchange株式会社
E-Mail:info@intent-exchange.com

宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)
E-Mail:event@ssil.jp

関連リンク

» 「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」に係る実施体制の決定について(NEDO)

2024.7.12
SSILとNTT Com、ビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催

宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(以下 SSIL)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構および経済産業省主催の「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」と共同で「衛星データ活用アワード 2024」(以下 本プログラム)を開催します。

詳細は以下のPDFをご覧ください。

SSILとNTT Com、ビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催

関連リンク
» 「衛星データ活用アワード2024」

2024.6.21
(予告)NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth協賛企業の協力による「衛星データ活用アワード2024」間もなく開始!

このたび国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構および経済産業省主催の「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」との共同開催プログラムで、衛星データを活用したグリーン分野に係る課題解決に向けたアイデアを募るビジネスアイデアコンテストを開催します。

概要は以下のリンク先をご覧ください。なお、詳細は7月中旬頃発表予定です。

» 衛星データ活用アワード2024

2023.10.3
【開催のお知らせ】2023年10月23日『3次元空間情報基盤によるインフラモニタリングの最前線』
10月23日(月)に日本橋三井タワー7階「X-NIHONBASHI TOWER co-working & conference space」にて『3次元空間情報基盤によるインフラモニタリングの最前線』と題したシンポジウムを開催いたします。なお、本シンポジウムはオンラインでも同時配信を行います。

主催は、点群データを用いた公共構造物の維持管理推進委員会、および3次元空間情報基盤構築・ドローン安全運航コンソーシアム、共催は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合、および東京大学国際オープンイノベーション機構です。

詳細は以下の画像をクリックいただくと表示されるPDFをご覧ください。

画像をクリックするとPDFファイルが表示されます


会場参加、もしくはオンライン参加の申し込みは以下のリンクよりお申し込みください。



みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
2023.6.7
5月19日にリリースしたSSILとPwCあらたの共同研究開始に関する記事が日刊工業新聞に掲載されました

2023年5月19日にリリースした宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)とPwCあらたとの共同研究開始に関する記事が、2023年6月5日付の日刊工業新聞に掲載されました。
記事の内容は以下のPDFファイルをご覧ください。

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