Intelligent Style 株式会社
社会が抱える様々な問題に、データサイエンスの視点から技術やサービスを提供
我々は、データサイエンスを活かしたアプローチにより、広く社会に貢献するべく、蓄積された大学の研究成果であるAI、IoT、IoEなどの情報処理技術（シーズ）と、企業が抱える問題や課題等（ニーズ）とのマッチングを図り、コンサルティングを通じて技術・製品の開発、および各種サービスを提供します。
点群データ解析ソリューション 3D Point Studio
- インターネット上やローカルに散在する膨大な点群データを統合的に管理運用するためのソフトウェア(3D Point Studio:以降3DPS)を開発
- 3DPSによれば、 Web上で見たいエリアを視覚的に選定してからの点群データの閲覧が可能で、 DL後に目的地物を検索する機能をはじめ、変状分析やカルテや画像などの連携データの確認が可能
- 3DPSは受賞を受けるなど高い評価を獲得
- 有用なプラグインを開発しながら用途と価値を高め、幅広いユーザーニーズに応え、公共構造物等の管理に広く貢献することを構想
映像とAIを用いた交通流調査の展開
- 映像とAIを用いて自動車や人の交通流を把握する技術を開発
- 官公庁で実施されている交通量調査業務でも本技術が採用
- 大型交差点や五叉路以上の複雑な交差点への適用に向けて試行中
- より広範な用途に適用可能な技術の開発に注力し、交通流に基づくマーケティング分析を賢く支援するサービスを展開を構想
UAV搭載型レーザ計測ユニットの展開
- 「関西大学 高度空間計測技術開発コンソーシアム」における産官学連携により、迅速（６時間以内）、安価（500万円以内）、精確（精度３cm以内）に３次元空間を創出するシステムを開発
- システムは、UAVにレーザスキャナやセンサ等を搭載するための「計測ユニット」と、計測データから地形や構造物の３次元モデルを構築する「三次元モデル生成システム」から構成
- インフラ点検、測量、被災現場の状況把握などに活用
スポーツ情報処理ソリューション
- 土木建設分野で培ってきたデータ計測・解析などの計測工学に関わるノウハウを活用して、AIや画像処理、センシングなどの先端ICTをスポーツ分野に適用する技術を開発
- AIを活用した画像解析では、深層学習で選手を認識させる時に重要となる高品質かつ大量の学習データを効率的に作成するためのアノテーションシステムを開発し、従来の手作業によるAIのためのデータ作成のコストを大幅に削減
- 様々なフィールドやチームなど、適用環境が異なる条件下でも高精度に選手を認識可能なモデルを構築する技術を開発
- 今後、スポーツシーンだけでなく、様々な分野に応用することを構想
