株式会社マキノハラボ
行政と連携した地域創生、防災などの課題に対する
デジタル技術の実証フィールドとしての活用
地域通貨の実証
コロナ禍における地域飲食店へのサポートとして、飲食店30店舗のポータルサイトを導入しテイクアウトを市域にて促進。
同時に、購入者へ各店舗で利用可能な地域通貨を付与し、アフターコロナの飲食店活性化を狙う。
茶業における作業効率改善の実証
茶業における生産者の巡回・観察にかける時間や生育管理に多大なる時間を要していることから、農水省「スマート農業実証」の事業中にて、静岡県庁と連携し実証を行っている。
令和元年より、作業記録ツールやフィールドサーバー、ドローン、衛生画像解析などを活用し、4つの農業法人、合計187haを対象に実証を行う。
海岸付近における水位センサーによる洪水予測の実証
15kmの海岸線に多くの住民が集中的に居住している牧之原市において、南海トラフ巨大地震による津波への対策案の1つとして、IoT水位センサーを導入。
従来の水位計よりも大幅に低コストで設置できるIoT技術により精密かつスピーディーな新しい洪水予測の実証を行なった。